我々は2週間-1ヶ月で、実戦経験を積みながら得意不得意リストを完成させるプログラムを提供しています。
ここでは、短期間でリストをつくり、面接でしっかり伝えられるようにする方法をお伝えします。

この3つのステップを踏むことで、実戦経験の裏付けのある、得意不得意リストを作成することができます。
それぞれのステップについて、詳しく解説します


Step1.オンラインテストで、自身の特徴を把握する

まずはじめに、日本で一番(たぶん世界でも一番)有名な、オンライン才能診断テスト、ストレングスファインダーを受講して頂きます。

これを受講すると、自身の強み(分析が得意、調和性がある、コミュニケーション力があるetc)が5つわかります。

その内容を元に、弊社独自の手法で、皆さんの特性を4つの色に分類します。

この色の組み合わせにより、得意な業務、職種がわかりますので、事前にそれを解説します。

この診断は、結構当たるので、診断結果だけを元に職種を決めるのもありなのですが、それをやると、志望動機が話せません。

「私は、才能診断テストで、マーケティング職に適性があったため、御社のマーケティング部門でお役に立てます」

といっても、誰も納得してくれませんので。

そこで、皆さんには、インターンシップで、自分が得意な業務を実際に体験して頂きます。


Step2.インターンシップで、自身の特徴にあった業務を体験する

弊社では、オンラインおよび海外で業務体験ができる、インターンシッププログラムを提供しています。

オンラインは4週間(ただし、必須参加は週2回)、海外インターンは2週間のプログラムです。

このプログラム開始前にStep1の診断テストを受けてもらい、その特性にあった役割・業務をインターンシップで担っていただきます。

リーダーシップ特性が強い人はプロジェクトマネージャに、データ重視特性が強い人はマーケティング、独創性が強い人は商品開発や広告デザインといったように、自分の特性にあった業務を、複数体験してもらいます。

オンラインで世界に漫画をプロモーションするインターンシップでは、

カンボジアでカレー屋を経営するインターンシップでは、

といったように、企業の正社員が行うのと同様の業務を用意しておりますので、この中から自分にあった役割をみつけて、実際に体験していただきます。

実際にやってみるなかで「この業務、本当に自分に向いている」と思う場合もありますし「意外と楽しくないかも」と思う場合もあります。

従って、複数の業務を体験して、自分に合ったものをみつけてほしいのです。そのための業務知識の教育、役割の変更などは、我々が提供しますので、ご安心ください。

Step3.得意不得意リストを作り、プレゼン練習をする

実際に業務を行い、マンガアプリのPVの増加や、カレー屋の売り上げの目標を達成した後、皆さんには実際にやった業務を振り返りながら、得意不得意リストをつくっていただきます。

本プログラムでは、自分で自分の得意不得意リストをつくるだけでなく、一緒に業務を行ったチームメンバーにも作ってもらいます。

つまり、自分の自己評価だけでなく、チームメンバーの他己評価ももらえるわけです。しかも、一緒に苦楽を共にし業務を行ったメンバーの評価ですので、最高の客観的な指標になります。

この内容を踏まえて、プログラムの中で
「このような特性を持った人は、このような職種が向いている」
「この職種が重要視させている業界は、この業界である」
ということを解説しますので、自分にあった業界・会社を見つけることができるわけです。

ここまでやると、志望動機は簡単に作れます。こんな感じです。

インターンシップで○○という業務を体験し、○○の点でチームに貢献することができました。
御社でも、○○の部門でこのような力を活かし、貢献できると考えております。

ここまで、具体的に自分を紹介し、相手の会社のメリットを伝えられる就活生は5%もいないでしょう。

そして、最後にこの結果をふまえて1-3分で、プレゼンテーションをしていただきます。

パソコンを使ったプレゼンのイラスト(女性)

このように、

テストで診断 → 実戦で確認および体験談作り → 自己評価・他己評価で裏付け → 講義で指針を立てる → プレゼンテーションで表現

と、教育プログラムがが完全に確立しています。

おかげで、弊社インターンシッププログラム卒業生は、総合商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事など)、テレビ局(NHK、TBS、日本テレビなど)、メガベンチャー(サイバーエージェント、DeNA、GREEなど)といった、人気企業から次々と内定をとっています。

しかし、大切なことは、人気企業の内定を取ることではありません。
あなたにとって、得意な業務ができる企業、楽しく働ける企業の内定をとることが大切です。

だから、インターンを通して、自分の「得意」を知り、それを活かせる企業をみつけて欲しいのです。

インターンの詳しい内容はこちら

どちらのプログラムでも、この一連の流れを受講することができます。

また、まずはStep1-1オンラインテストで、自身の特徴を把握する だけやりたい人は、こちら

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