トラック業界日本勢は、いずずが2位、トヨタが4位と上位を占めてます。
とはいえ、乗用車と比べたらやはり弱めです。

で、トラックの需要は先日書いた建築機械と同様、コロナショックで弱含みとなることは確実です。
とはいえ、トラックなければ、地上物流は成り立たないので、すぐに復活しますが。

で、ポストコロナで注目されるのが、自動運転車です。

長距離トラックは高速道路をひたすら重い荷物を載せて走ります。
高速道路なので、曲がり角も少ないし、信号も歩行者もいません。
つまり、運転がめちゃ簡単です。

簡単すぎて居眠りしないようにするのが人間的には大変なのですが、AIは寝ません。
そう、高速道路の運転は、自動運転車に最も向いているのです。

人は高速道路の入り口まで運転、高速道路は自動運転。（人は入り口でおりる）
そして、高速道路の出口に人が迎えにきて、出口からは人が運転。
とすれば、人件費は大幅に浮きます。

と、いうわけで、トラック業界には自動運転の波がいち早くくると思われますので、その技術w持ったところが覇権を握るはずです。

各社、研究中でしょうが、どこが勝つんでしょうかね？