66.VR,AR,MR – 晴

ゴーグルかけて、360°バーチャルの世界に入るのがVR(例:PS VRのアイアンマンゲーム)
スマホとかの画面で、現実の画像にバーチャルの画像を重ねて表示するのがAR(例:ポケモンGO)
VRの世界に現実の画像を融合させるのがMR(まだ大人気なものはない)

これらは、今まで、主にゲームとして使われてきました。

こういう新しい技術って、ゲームからスタートすることが多いんです。
なぜなら、ゲームなら、なにか問題があっても事故にならないから。そして、すぐに金になるから。

ゲームで技術が磨かれて、完成されたところで、リアルなビジネスに使われるようになる。
VR,ARは、だんだんその域にに達してきました。

例えば、不動産屋がVR内見をするとか、家具屋がARで部屋の中に家具を配置した状態で見れるようにするとか。

そして、コロナ。
現実に移動できないところが増えてくると、このVR,ARとくにVRの価値が高くなります。

スポーツとか結婚式とかをVRで見ることが出来るようになったり、前回のRPAと組み合わせて、VRゴーグルをかけて手を動かすと、工場にあるロボが同じように動いて作業を行ったりできるようになったら便利ですよね。

この分野、GAFAがガンガン作っていますが、全く新しい分野なので、全く無名な企業が一気にのし上がる可能性もあります。
なので、イケてるVRベンチャーは、一発狙えますよ。潰れる可能性も多々ありますが。

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