166.育児、保育、ベビー用品 – 曇

育児・保育に関しては、実は、今、無償化が進んでいます。
3-5歳児はすべての世帯。0-2歳児も低所得者は無償。所得が低ければ安くなります。

なので、共働き家庭の増加も含めて、保育園に入れる率は高くなり、待機児童を減らそうという行政の方針もあり、次々と認可保育園ができており、業界全体として活況です。

また、習い事も、少子化と共に、一人にかける金が増えており、活況。
特に、プログラミングとか英語に関しては市場が増えまくってみます。

この傾向はコロナ前もコロナ後も続いていきます。

ただ、純粋に子供の数が減っていること、さらに中国人が日本に来れないことから、おむつやミルクなどの爆買いがなくなり、売上が下がっています。

さらに、今年はコロナの影響を悲観して子供の数が極端に少なくなっています。
来年も続くでしょうから、子供用品はしばらく不況です。

ちなみに、子供が少ないと、競争率が低く、大学とか入りやすいのでお得です。
うちの娘、ただでさえ競争率が低いのに、4月生まれで発育早いので、大ラッキー。

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