でも、やるんだよ!無謀にも、大学中退生向けにプログラムを無料で提供することにした理由

昨日、大学中退した人に、
我が社のオンラインインターンから求人情報提供、就活支援まで
無料で提供するプログラムを発表しました。

これ、今、58000円で売ってるプログラム、無料で提供しちゃってるんですよ。
しかも、海外行けない今、このプログラムが、主力商品なんですよ。

アシスタント人件費とか、学生が使うマーケティング費用とか、診断テスト代とか結構かかるんですよ。

さらに、学生一人1時間くらい、私がガッツリ1対1面談までやるんすよ。

どーすんの?

一応、プログラム受講した人が内定を取ることができたら企業から紹介料は入るんです。
でも、紹介するのが大学中退生ですから、紹介料は高くないんです。

東大生とか慶応SFCとか即戦力エンジニアじゃないんで。

なんで、ぶっちゃけ、利益なんてでないんですよ。

でも、やるんだよ!

これからくる就活コロナ氷河期に、大学中退って、厳しいじゃないですか。
そして、経済的、精神的な理由で、中退を余儀なくされる人って、たくさんでてくるんですよ。
彼らが就活失敗すると、我々世代=氷河期世代がまたできちゃうんですよ。

我々は、就活の面接で話せる「体験談」を作るプログラムがあるし、求人情報を提供できる人脈もある。コスト的にも、まあ、耐えられる。
だったら、未来のビジネスパーソンに投資してもいいかなと。

将来私にいいことあるかは知らんけど

まあ、このプログラムで救えるのはがんばって百人とかそこいらだけど、やらないよりはましだと思っています。

我々がやっているのは、ビジネスだから、対価は必ず取る

と、いつも学生に言っています。

と、いうのも、普通に周りにレストランがあるところに、ボランティアで毎日カレーを無償提供したら、周りのレストランに迷惑じゃないですか。

でも、私たちは、たまーにこういうことやります。
(サムライカレーも、たまーにこっそり、カンボジアの小学校にいろいろ寄贈したりします)

それは、極端に困窮しているところや、被災などで壊滅的な状況になっているところは、誰かが介入しないと、経済が回り出さないから。

コロナ禍は、全世界的な被災であることはあきらかで、これが原因で困窮する人には、だれかが介入してあげないと、社会が動き出さないと思うんです。

プログラム受ける受けない関係なく相談に乗ります。
気軽にお問い合わせください。