108.医薬品 – 曇

2019年の段階で、日本の医薬品業界は下り坂でした。

日本では、医療費がかかりすぎていて国家予算が危なくなっているために、国が制定する薬の価格が強制的に下げられています。さらに、ジェネリックという格安医薬品にシフトするよう国が病院に圧力をかけています。

そのため、多くの医薬品企業は、海外に目を向けています。

国内首位の武田薬品は、欧州のシャイアーという会社を買収し、世界トップ10に入ったように、大手医薬品メーカーは、欧米企業と提携を結び、海外市場を開拓しています。

そこでコロナ。

もう、世界の医薬品業界は、コロナワクチン、新型コロナ治療薬を開発できたもん勝ちです。

なにせ、できたら確実に世界で10億本以上売れますからね。

ただ、正直特にワクチンは難しそうです。

風邪にワクチンがないように、日々変化するコロナウィルスには、それを封殺するワクチンができても、変異したら効果がなくなるからです。(インフルエンザワクチンも、毎年違うのを打たないと効かないですよね)

しかも、この新型コロナ、ほっといても自覚症状出なかったり、勝手に治ったりするので、ワクチンや治療薬が効いたのか、勝手に治ったかがよくわからんので、効果測定ができないのですよ。

しかも、ワクチンってのは、その病気の超弱いやつを入れて、身体に免疫を作らせることになります。だから、副作用が出る確率も高いんです。

いろんな体質の人に打って、副作用が出ないことが証明されてから本格的に使えるようになるのですが、今は、超法規的に、こういう検査をすっとばして実用が認可される傾向があります。

ので、コロナウィルスのワクチンが出ても、すぐには打たない方がいいと思います。

そもそも、若くて疾患がない人はほとんど死なないので。

と、製薬企業とは関係ない話になりましたが、結論は「製薬会社は、グローバル展開しまくってるので、海外経験が受ける」「自社がコロナワクチン、治療薬作れたらフィーバー」ということになります。

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