89.証券、ネット証券 – 晴 – 特需 〜

ビフォアーコロナの予想は大雨。

2019年から、株価が低迷し始めてて取引量が低下し始めてました。

しかし、コロナショックで株価が乱高下し始めて状況は一変。スーパー特需がやってまいりました。

特に、ネット証券は取引が前年比で倍近くまで増加。

当然、利益も倍以上になっています。

乱高下はこれからも当面続くので、しばらく活況でしょう。

また、人が株を買うのは、この先不透明で、インフレリスクもあり、ただ定期預金しておいてもヤバイ。投資をしなくてはという脅迫観念的なところもあるので、長期的に見ても取引量は増加していく可能性が高いです。

ただ、この後、実体経済が壊滅的に悪くなり、株価も壊滅的な暴落を起こす可能性もあり、そこで経営破綻的な何かが起こる可能性もゼロではありません。

原油先物の価格がマイナスになり、実態の値段と離れすぎてしまって、上場停止も視野にあるとか、そういう、想定外の事が起こりうるので。

ちょっと怖いのが、対面販売中心の証券会社。馬鹿げた利益を出す投資家と、破産級の損害を出す人が出るため、対面の営業で、自分の顧客が破産すると悲惨。

3000万円損した人に「追い証が発生してます。もう1000万円振り込んで下さい」とか言いに行く、地獄の営業。

まあ、全体的には、コロナショックで、投資を始める人は増えるので、上がり目だと思います。

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