日本の発電所を作っているメーカー、東芝や三菱重工、日立製作所やIHIですが、主力は、火力発電所と原子力発電所。

この両方が、需要が減っていて、日本メーカーは総じてじり貧（東芝は壊滅的）であります。

原子力発電所は、東北の原発事故が原因で、世界中から嫌われてます。

火力発電所は、グレタさんが原因で、世界中から嫌われてます。

おかげで、世界の新規製造発電設備の7割以上が、風力と太陽光発電になっちゃってるんです。

これらは、それほど大きな投資をしなくてもできるので、新興国でも作りやすいというのもあります。

コロナのロックダウンで、中国やインドの工場が止まったら空気が綺麗になることが証明されてしまい、火力発電所はより一層製造件数が減ると思われます。

保守の仕事は残るでしょうが、新造に関してはじり貧でしょうね。。。